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母が生きていたころ

TVでたまたまかかっていた『千の風になって』を聴いていて

母と二人

『これってさあ、歌詞で感動させる気満々よね?』

『そうだねえ』

そんなことを語り合った

そして先日

母の納骨を済ませ

久しぶりに耳に入る『千の風になって』

なぜか心を打たれた

気付けば涙が溢れ出していた

母の墓の前で母に語りかけたわたし

母の墓の前で涙を流したわたし

母の墓の前で母に約束をしたわたし

そこに母はいなかったのだろうか?

きっと

明るくて気が強かった母のことだ

千の風になって

大好きだった旅行をしていることだろう

もしあなたがいなくても

わたしは

月命日にお墓に行きます

もしそこにあなたがいなくても

わたしは話し

泣くでしょう

わたしの言葉も千の風になって

わたしの涙も千の川になって

あなたと旅行に行きます

母よ

もうあなたを苦しめる病気はないでしょう

もうあなたを束縛するものもないでしょう

だから自由に羽ばたいて下さい
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わたしは昔から父が苦手だった

どちらかというと嫌いに近いかもしれない

幼い頃から妹と差別され

なんだか父の風当たりが強い

そして生まれたお互いの心と存在の溝

それは成長した今でも埋まることはない

大人になったわたしは

体面的には仲良く振舞っている

それは父も同じだ

ふとしたときに出る父の本音

それがたまらなく悲しくて

わたしは家を出たのだと思う

だけど

あるときわたしは気づいたのだ

父がわたしを嫌っているのではないことを

父は不器用で自分の心を言葉にしない

だから自分は嫌われているからと

きごちない接し方しかできなかったのだ

そしてわたしも

実は父を嫌っていると思っていた心

それは父に嫌われたくなくて

とっても悲しくて

そんなものから自分を守るために

父を嫌いだと思い込んでいたのだ

父が倒れ

あんなに嫌いだと思っていた父のために

夜中にバイクで数百kmを走る

あんなに嫌いだと思っていたのに

生きていてくれたことに感謝する

父よ

ごめんなさい

わたしはまだまだ弱い

だけどこれからは

嫌いじゃないからね

 大人になるってどういうことだろう

 二十歳になってお酒が飲めること?

 働いてお金を稼ぐこと?

 結婚して家庭を持つこと?

 わたしはそうは思わない

 誰にも迷惑をかけないこと?

 自分で責任を負うこと?

 それはとても大切なこと

 だけど

 わたしはこう思う

 親が守ってくれる存在から

 守るべき存在になること

 それが大人の条件ではないだろうか

 自分では誰にも迷惑をかけていないと思っていても

 自分ひとりで責任を負っていると思っていても

 親に守ってもらっているうちは子供

 もちろん親が亡くなった人もいる

 両親ともにいない人もいる

 だけどね

 そんな人は自分の描く親の理想像の中に生きていけるの

 亡くなった親に恥じないように

 親を守れる大人

 失ったときに痛切に感じる後悔

 あなたは

 そんな後悔をしないで下さい

 母は13年もの間

 癌と戦い続けた

 わたしがまだ中学生の頃

 鼻血が止まらなくて入院したのが始まりだった

 病名は

 『上咽頭癌』

 目の前が真っ暗だった

 発見が早かったため

 針治療で完治した

 だが癌は再発する恐れがあるため

 5年は検査が必要だった

 そして

 何度も再発を繰り返し

 その都度

 針や放射線でなんとか治す

 それが8年間続き

 もう抗癌剤しか治療法が無くなったとき

 わたしたち家族は覚悟を決めた

 だが

 母は生きた

 持ち前の明るさと根性で

 病魔と闘った

 普通なら痩せ衰えるところを

 なぜか太って退院してくる

 家族に明るさが戻り 

 『ママ、抗癌剤を栄養にして来てない?』

 と軽口も叩けた

 だがそれが最後だった

 それから5年後

 もうすっかり家族が安心しきったところに

 病魔は確実に母を蝕んでいた

 母は髄膜炎で倒れ

 緊急入院した

 癌じゃないのかと安心したのも束の間

 それは癌の合併症だった

 すでに手の施しようはなかった

 日に日に弱る母

 あんなに元気だったのに

 どんなに辛い治療にも耐え

 いつも笑っていた母の笑顔は消えた

 次第に話すことも困難になる中

 母は最後まで家族のことを心配していた

 あまりの痛みにモルヒネを使い

 母は言葉を発するどころか

 意識さえ失ってしまう

 ほとんど意識のない状態で

 家族の顔にだけは

 にっこりと微笑む母

 わたしは涙が止まらなかった

 そして別れの時が来る

 母の人生とはなんだったのだろう?

 母は本当に幸せだったんだろうか?

 わたしは今でも

 答えの出ない疑問を何度も繰り返す

 退院してはパートで家計を支え

 わたしたちのために家事をする母の人生

 母の人生に意味はあったのだろうか?

 わたしには答えられないが

 こう思うときがある

 わたしたち家族の未来のためにと

 だから

 わたしはわたしが生きる意味を見つけ

 母のように生きたいと思う


 運命って信じる?

 そう聞かれたら

 わたしはこう答えるだろう

 その言葉は信じないけど

 存在自体は信じると

 この世の中に変えられない運命はない

 人間は過去と現在の自分だけを見て

 運命は変えられないと嘆く

 だったら前を向けばいいのに

 前を見たら真っ暗ですって?

 それはみんな同じ

 完璧な未来なんて見えるわけはない

 だから変えられるのよ

 運命は運の命

 つまり生きていると思うの

 運はあなたとともに歩み

 あなたとともに成長する

 だから運の反抗期もある

 あなたが運を信じれば

 運の命を大事に育てれば

 ふとしたきっかけで

 運が微笑んでくれるの

 それが運命
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